WAIS-Ⅳという知能検査を受けた話

WAIS-Ⅳの検査でIQ82という数値は平均以下で何をやっても疲れる人なのだ。

結果

というわけで、「僕は学習障害ではないか?」という仮定からの結論は「学習障害よりも能力の低い発達障害だった」との事でした。

事の発端

学校の授業が退屈でテストの点数も悪く、運動神経はお察しで芸術センスの無い典型的な「何をやっても駄目な人」だったので知能検査、いわゆるWAIS-Ⅳを受けることにした。詳しいことはこのサイトを見てほしい。

実際に受けてみた

普段使わない頭を使わされたので体力が異様に消耗した。僕は図形問題が苦手だったので、色のついた積み木で模様を完成していくミッションが辛かった。それと瞬時の記憶力の無さは自覚していだが、想像していたよりもマシだった。が、言語運用能力はそれなりにあった。知識に関しては自分で言うのもアレだがオタクなんではい。

気づいた事

  1. えっ!?論理的思考は数学力より言語力なの!?
  2. オライリー本が読めて文科省検定教科書が読めない理由

1に関してはあくまでも心理学上の話だが。って、IQが低いにも関わらず、コンピューターが扱えるのはそれが原因だったのか…

2に関しては、文科省検定教科書は平均IQである100を基準に制作されているため、僕のようなIQが低い人にとっては無味乾燥で場合によっては暗号のようにしか見えない。逆にIQが極端に高い人もそうらしい。天才が集まる超名門中高一貫校に超難問の数学をさらっと解けるが数学の教科書では解けない生徒いるだろ?つまりそういうことだ。平均で画一された教育で天才と凡人以下がついていけないのは当然である。僕は一刻も早く教育問題を取り組んでほしいが、どうやら文科省にはそんな気配は一切感じない。で、オライリー本に関しては単純にコンピューターが好きだから読めるというのもあるが、それだけではないと思う。一般教養が必要ではないか。よくわからないが。

結局

できれば周りの人の理解が必要と言えども、最終的には自分で環境を作り自己分析をし、努力をしなければならないからね。人として認められないから。